こんばんわ!ハリネズミの根津でちっ!
今日もぬし(飼い主)に近づくために放射線のお勉強をしていくでちっ!
前回は放射線が僕たちの身近なところで使われていることを学んだでちっ!
でもそもそも放射線ってなんだろう?
前回のお勉強で、放射線はものをすり抜けたり、いろいろなものの状態を変える特殊能力を持ってることがわかったね(それでぼくのハリがカチカチになって超シールドに…)(*/ω\*)(*/ω\*)
どうしてそんな能力があるのかというと、ずばり放射線は目には見えない小さな粒だったり、光の仲間だからなんだって!
詳しく見ていくでちっ!
いろいろな放射線!?
放射線にはいろんな種類があるんでちっ!
大きく分けると、”アルファ線”、”ベータ線”、”ガンマ線”、”エックス線”、”中性子線”といった種類があるんだ。
そして、この放射線は種類によってものをすり抜ける強さが違うんだ!
下の絵を見るでちっ!
根津アルファ(アルファ線:α線)は力がすごく弱いから紙一枚で止まるんだ。(大きくて重い)
根津ベータ(ベータ線:β線)はプラスチック1㎝とかアルミ板2~4㎜で止められるよ。(軽い)
根津ガンマ(ガンマ線:γ線)とエックス(エックス線:x線)は少し強くなって鉛や厚い鉄はすり抜けられないんだよ。(光、重さがない)
一番強いのは根津中性子(中性子線)!鉛とか鉄もする抜けちゃうんだ!力自慢!(少し重い)
でもいろいろな反応が起きて水で力を吸収することができるんでちっ!
(というか根津根津ってわかりにくいでちっ!フシュッ!!)
放射線はいろんな種類があって、種類によっていろんなもので遮ることができるんだね!
ちなみにレントゲンやCT検査で使われているのはエックス線でちっ!ぬしはエックス線使い!
細かい性質とかはまた今度お勉強するでちっ!
放射線は誰が見つけたの?
1895年11月8日(明治28年)にドイツのレントゲン博士(写真1)が「X線」を発見したそうでちっ。もう120年以上経つんだね!
どうやって見つけたのかというと、ガラス管を使った、実験をしているときに、黒い紙で管を見えなくしていても蛍光板が光ったからだそうでちっ。これはガラス管の中から見えない光が出ているためと考え、これを不思議な線という意味でX線と名付けたんでちっ。これがさっきお勉強したすり抜ける力のことだね!
この発見で、博士は第1回のノーベル物理学賞を受賞したんだ。病院の検査でレントゲン検査があるけど、これはX線を見つけた博士の名前が由来なんでちっ!
博士は研究を進めていくうちに、このエックス線は人の骨や鉛に対しては不透明であることを発見したんでちっ!試しに自分のお嫁さんの手に15分間エックス線を当てたら、手の骨と金属の結婚指輪だけが写った写真(写真2)が撮れたんだそうでちっ!
これを利用して病院ではレントゲンで病気を見つけているんだね。(ぬしもこのエックス線を使って撮影してるんでちっ(*/ω\*))
まとめ
今日は放射線の種類と放射線は誰が見つけたのかをお勉強したでちっ!まとめるよ!
放射線は大きく分けると、”アルファ線”、”ベータ線”、”ガンマ線”、”エックス線”、”中性子線”があって、種類によってすり抜ける力が違う。
そのため、種類によっていろんなもので遮ることができる。
レントゲン博士がエックス線を発見した。
お嫁さんの手の写真を撮って、骨や金属はすり抜けにくいという性質がわかった!
今日もたくさんお勉強したでちっ!
もっとお勉強していくでちっ!じゃあまたね!
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